だんじり祭りの旋風(かぜ)

和泉市祝60周年記念地車35町特集

その1

はじめに

はじめに

 2016年(平成28年)10月2日、和泉市市制施行60周年を記念して和泉市内35台のだんじりが和泉府中駅前に集結しました。

 

 普段の祭礼時でも信太・幸地区の9台、松尾地区7台、泉大津市の祭礼に参加している池上町は和泉府中駅前に来ることはなく、35台ものだんじりが一同に集まるのは初の試みであった。

 

 当サイトでも和泉市60周年を記念して、60周年記念だんじり曳行の模様と、参加した35台の地車の特集を組みましたので、どうぞご覧下さい。

 

 特集その1では和泉市市制施行60周年記念だんじり曳行の模様と和泉大連合パレードに参加している18町を紹介!

2016年10月2日和泉市市制施行60周年記念だんじり曳行

和泉市市制施行60周年記念だんじり曳行

動画はこちら↓

 

午前5時頃、自町を出発した春木川町。

 和泉市で最も南に位置する春木川町は約10kmの道のりを曳行して和泉府中駅へ

 

 松尾連合は合流して和泉府中駅に向かう。

 

 

 

 

式典会場、フチュール側に並ぶ大連合18町

 

 

 

 

 駅側に並ぶ松尾連合(右)と信太・幸地区(左)

 

 松尾連合の前には泉大津市の祭礼の参加している池上町

 

 

 

ステージ上での鏡開き

 

 

 

 

 本行事のメインイベント、IKECANライブ。会場は大盛り上がり。

大連合18町のだんじり紹介

まずは和泉大連合パレードに参加している18町を紹介!

 各町の画像は60周年記念のものだけでなく、2015年、2016年の試験曳きや祭礼、入魂式・昇魂式の当サイトの動画から切り出して使用。
 そしてサブ画像のところどころに地車新調・購入当時の写真も掲載。

 

府中地区

市辺町(いちのべちょう)

 平成25年板谷工務店にて新調、彫師は木下彫刻工芸。
 府中町は東、西、南、北、中央の五町会に分かれており、北が市辺町である。

高さ3910、台長4300で和泉市最大級の大きさである市辺町のだんじり

 

 

 

東泉寺町(とうせんじちょう)

 平成17年池内工務店にて新調、彫師は木下彫刻工芸。
 東泉寺町は府中町の東側にあたる。

 

馬場之町(ばばのちょう)

 昭和3年、岸和田市内畑町の一字(辻堂?)から購入、昭和58年池内工務店にて大修理。
 平成30年地車製作隆匠にて新調予定、彫師は木彫高濱。府中町の中央にあたる。

 

小社之町(うぐすのちょう)

 大正12年製作。大工は絹井楠次郎、彫師は玉井行陽。
 平成元年大下工務店にて大修理、平成19年北本工務店にて修理。府中町の西側にあたる。

 

南之町(みなみのちょう)

 通称名は、みなんで(南出)。府中町の南側にあたる。
 昭和23年製作。大工は絹井嘉一郎、彫師は木下舜次郎。
 平成15年大下工務店にて大修理。

 

 平成15年9月28日に行われた大修理入魂式にて。

黒鳥町辻小路の新調仮入魂式と同日だった。

 

 

伯太地区

上伯太(うえはかた)

 大下工務店にて平成18年新調、完全完成平成19年、彫師は木下彫刻工芸。
 平成18年度は未完成の状態でで曳行したため、2度入魂式を行っている。
 先代地車は折衷型で羽曳野市誉田馬場町に売却。

 

下伯太(したはかた)

 大下工務店にて平成14年新調、完全完成平成15年、彫師は木下彫刻工芸。
 上伯太同様、2度入魂式を行っている。
 先代は東大阪市盾津弥栄校区箕輪に売却、こちらも折衷型地車である。

 

黒鳥地区

上泉(かみずみ)

 読み方は「かみいずみ」ではなく、「かみずみ」
 黒鳥町第三町会。
 若野工務店にて平成16年新調、彫師は松本幸規。
 先代の上地車は平成20年に守口市北寺方に売却。

 

辻小路(つじしょうじ)

 黒鳥町第一町会。
 平成15年大下工務店にて新調、完全完成平成16年、彫師は木下彫刻工芸。

 

 平成15年9月28日に行われた新調仮入魂式にて。

まだ未完成で土呂幕の下の彫物は入っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

郷小路(ごうしょうじ)

 黒鳥町第二町会。
 平成21年に堺市八田南之町より購入。
 昭和59年製作、大工は池内工務店、彫師は岸田恭司他。
 購入時に泉谷工務店にて大修理。
 先代は堺市八田西町に売却。

 平成21年5月5日に行われた地車購入入魂式にて。

黒鳥町町内でのやりまわし。

 

 

 

 

坊小路(ぼうしょうじ)

 黒鳥町第四町会。
 平成15年岸和田市箕土路町より購入、若野工務店にて修復。
 大正5年頃、岸和田市中北町が新調、昭和32年に箕土路町へ。

郷荘地区

和気町(わけちょう)

 昭和3年岸和田市八田町より購入。大正時代に作られた地車だが大工、彫師等は不明。
 今年10月23日昇魂式を行い、来年度平成29年に地車製作隆匠にて新調、大工は木彫山本。

 

 本年10月23日に行われた昇魂式の模様。

来年、9月に新調地車の入魂式が予定されている。

 

 

小田町(おだちょう)

 平成15年池内工務店にて新調、完全完成は平成17年、彫師は野原湛水・岸田恭司。
 先代地車は堺市美福連合の北高尾に売却。

 

 本年5月8日に行われた修理入魂式の模様。郷荘地区の小田町と和気町は府中五町と同じく泉井上神社に宮入している。

 

 

桑原町(くわばらちょう)

 本年度、植山工務店にて新調、8月28日に入魂式を行った。彫師は木彫高濱。
先代地車の売却先は決まっていない。
 昭和44年から昭和58年までは曳行を休止しており、昭和59年に復活している。

 

 本年度新調された桑原町地車。

入魂式式典会場にて。

 

 

 

観音寺町(かんのんじちょう)

 昭和8年製作。大工は絹井楠次郎、彫師は木下舜次郎。
 平成10年大下工務店にて修復。やりまわしの勢いに定評がある。

 

阪本町(さかもとちょう)

 昭和24年製作、大工は田端元一、彫師は松田正幸。

 

寺門町(てらかどちょう)

 泉谷工務店にて平成22年新調、彫師は山本仲伸、岸田恭二、高浜輝夫他。
 先代地車は昭和9年に新調するも昭和32年に売却し一旦祭礼廃絶。
 平成2年に同地車を買い戻し、祭礼復活を果たす。現地車新調につき和歌山県橋本市北馬場に売却。

 

寺田町(てらだちょう)

 平成7年に大下工務店にて新調、彫師は松本幸規。
 こちらも44年ぶりに祭礼復活。復活当時は松尾連合に所属していたが、平成14年に脱退し郷荘地区に参入。

 

 これは小学校の校区が北松尾であるものの、中学校の校区が郷荘地区だったため、中学校の校区に合わて所属連合が変更になった。平成15年より和泉大連合パレードに参加。

特集その2に続く

特集その2へ続く

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※尚、各町の制作年、大工・彫師等の記事は山車・だんじり悉皆調査さんに記載されてる内容を引用させて頂きました。

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