2018年4月だんじり行事

4月1日 高石神社神輿大修理完成奉告祭特集

平成30年4月1日

高石神社神輿大修理完成奉告祭特集

 

 この度、高石市にある高石神社の神輿が大修理され、完成奉告祭として氏子9地区を渡御されました。
 午前8時過ぎに式典が行われ、9時頃神社を出発。氏子地区である紀州街道連合の地車が各自地区でお出迎え。
 神社境内に小屋がある4地区の地車は、南が小屋明けのみで北新町は鳴り物をして神輿を送り出し。元町は修理の為、地車は出さず、高磯も地車は出ていませんでした。
 桜も満開で晴天にも恵まれ、気持ちの良い気候の中、各地区交代で神輿を担ぎ、ノーエ節やだんじり囃子が氏子地区内に響き渡っていました。
 この記念すべき、高石神社神輿平成の大修理完成奉告祭をじっくり御覧ください。

 

神輿渡御&地車お出迎えの動画

北村地車と神輿(動画サムネイル)

 

神輿出発

午前8時頃から式典が行われ、9時頃神社を出発し氏子9地区を渡御されました。

 

北新町(五区)

小屋前にて鳴り物を披露し、神輿を送り出しました。

 

南(三区)

小屋は開けられていましたが鳴り物等はありませんでした。

 

高師浜(六区)

一番最初に六区内を渡御。神輿と並べ、鳴り物を披露しました。

 

小高石(一区)

三区、二区を渡御された後、泉大津市との境目あたりにある小高石地車小屋へ神輿が到着。
鳴り物でノーエ節を奏で、神輿を出迎えました。

 

匠(八区)

午後から四区、五区を渡御された後、午後2時前頃、八区に神輿が到着。
鳴り物はありませんでしたが、地車小屋は開けられ、小屋前を神輿が通過しました。

 


新村(九区)

自治会館前の公園にてお出迎え。公園内では神輿と並べ、お祓いをされていました。
神輿は新村地車小屋に入り、最後の渡御地区、七区へと向かいました。

 



北村(七区)

七区は最後の渡御地区ではあったが、北村地車は神輿出発前から地車を出され、鳴り物を披露していました。
終日地車を出され、時折小屋周辺を曳行し、神輿渡御終了後も小屋に入れる前に曳行されていました。

 

北村蔵入れ曳行の動画

 

 

神輿帰還

午後5時過ぎ、神輿は高石神社に帰還され、境内で最後の練りが行われていました。

 

いかがでしょうか。

 高石神社神輿大修理完成奉告祭は盛大に行われ、高石神社氏子地区にとっては特別な一日となりました。
 この度の神輿平成の大修理、おめでとうございました。

 

〜地車紹介〜

小高石地車









 

平成元年新調
大工:池内工務店
彫師:木下賢治、十場祐次郎、中山慶春
平成21年に大下工務店にて大修理。
 先代は花車で先々代が地車であり、地車としては30年ぶりの復活となった。
 高石市内の南海沿線の浜側から東羽衣を加えた地域は一〜十三の区に分けられており、小高石はその一区である。
 高石市内の南側に位置し、千代田4〜6丁目と綾園5丁目に当たる。地車小屋は泉大津市の北助松駅や、助松神社にほど近い場所にあります。

4月1日

平成30年4月1日堺市鳳連合浜寺元町 子供鳴り物体験会

 

 4月最初の日曜日、各地でだんじり行事が行われていましたが、私は高石神社神輿大修理完成奉告祭を中心に撮影。
 合間を縫って、堺市鳳連合浜寺元町の子供鳴り物体験会へ。
 来年には野代も下地車を新調し、鳳連合の折衷型上地車も新在家と浜寺元町だけになってしまうのが少し残念ですね。

4月8日岸和田市内だんじり行事

平成30年4月8日 岸和田市内だんじり行事

平成30年4月8日紀州街道にぎわい市
岸和田旧市本町 だんじり鳴り物披露

 

 

平成30年4月8日岸和田旧市南町
小屋開け 鳴り物練習

 

 4月も第2週目に入り春も本番となりましたが、残念ながら桜も散り少し肌寒い朝でした。
 この日も各地でだんじり行事が行われ、午前中は岸和田市内のだんじり行事に伺いました。
 毎年恒例の「紀州街道にぎわい市」では本町の地車が出されていましたが近年は規制も厳しくなり、小屋から少し出された状態での鳴り物披露でした。
 さらにお隣の南町でも小屋が開けられ、鳴り物の練習を行っていました。

 

平成30年4月8日岸和田市山直南地区
包近町だんじりふれあい行事 子供鳴り物体験

 

 紀州街道にぎわい市を後に桃の名産地である包近町のふれあいイベントへ。
 包近町地車には名産物である桃やカネチカトンボなど、当地の名物を模した彫物などが随所に散りばめられています。
 昨年の春には町内にある楠本神社の大改築記念曳行が行われましたが、早いものであれから一年が経ちましたね。

 

〜地車紹介〜

岸和田旧市本町地車









 

昭和7年新調 完全完成昭和8年
大工:絹井楠次郎、田端辰次郎
彫刻:吉岡義峰、森曲江

 

 昭和3年から手掛けられ5年の歳月をかけて作られた地車で、彫物も美しく昭和7年に行われた皇孫御誕生祝賀こども博覧会にて1位となっています。

 

 纏は岸和田藩主・岡部公より拝領したと伝えられる純金製の唐人笠兜。城下で最も栄えていた本町は、藩主の役目に何らかの貢献があり、その恩賞として頂いたものと推測されます。

 

 本町は城下建設後の岸和田における町方の一つであり、北町、堺町、南町、魚屋町とともに五町と称される。現在だんじりを所有しない魚屋町を除いた町方四町は、宵宮の午前中にらんかん橋にて顔合わせを行っています。

※本町地車紹介の内容は山車・だんじり悉皆調査様、岸和田市公式ウェブサイト様、岸和田駅前通商店街様のウェブサイトから参考・引用させて頂きました。

4月8日大阪市内だんじり行事

平成30年4月8日 大阪市内だんじり行事
平成30年4月8日鶴見西之町地車
花びより金剛寺 囃子披露&退場

 


 

 毎年、4月上旬に念法眞教総本山金剛寺にて行われている花びより金剛寺。今年も鶴見西之町の地車が参加されました。
 残念ながら桜は散っていましたが、敷地内にはたくさんのカラフルな風車が飾られ、あたり一面を彩っていました。
 心地良い風とだんじりのコラボが最高のひとときでした。

 

 

平成30年4月8日平野東ふれあいフェスタ
野堂東組 子供鳴り物体験

 

 医療法人富寿会と野堂東組の合同イベントである「平野東ふれあいフェスタ」は春と秋に行われていますが、今回で第6回目となりました。
 私が伺ったお昼12時過ぎには鳴り物体験会が行われ、たくさんの子供逹が順番待ちをしていました。
 地車の曳行は無いものの、夏祭りシーズンオフに平野郷の地車が見れるのは嬉しい限りですね。

 

〜地車紹介〜

鶴見西之町地車







 

江戸末期〜明治初期製作
大工:天王寺近辺の堂宮大工
彫刻:辻田、彫清、相野一門

 

 平成29年に植山工務店にて修復。同年3月19日入魂式。

 

 平成15年にも同工務店にて修復。その際は土呂台部分を新調している。

 

 鶴見神社には明治後期には3台の地車があったそうで、西之町、東之町と、もう一台、中之町の地車も所有していたが、大正末期に守口市の南寺方へと嫁ぎ、現在は門真市下馬伏で曳かれています。

4月14日 宝塚だんじりパレード

平成30年4月14日

第5回宝塚だんじりパレード

 

動画集

往路 10台合流編

 

花のみち周回編

 

武庫川河川敷編

 

花のみち〜解散編

 

 

宝塚だんじりパレードとは


第4回目の人文字撮影にて

 

 宝塚市でだんじりを所有する17地区からなる「宝塚だんじり連合保存会」が平成20年に発足され十周年を迎えました。
 平成23年に第1回宝塚だんじりパレードが行われ、2回目以降から隔年となり、今回で5回目。

 

 2回目からは市役所向かいの末広公園で行われていましたが、今回は宝塚市の顔とも言える、宝塚歌劇団劇場前の「花のみち」と「武庫川河川敷」をメインとしてパレードが行われました。

 

 前回より2台少ない13台のだんじりによるパレードでしたが、花のみち付近は宝塚市のだんじりの勇姿を一目見ようと多くの見物客が訪れていました。

 

 予想されていた雨は午前中は降らず、行事後半に降り出しましたが無事決行されました。

 


午前7時過ぎに地車小屋を出発した中山寺を中心にして、他地区の地車も徐々に合流。

 


宮の町で安倉2地区、川面南と合流して7台に。

 


口谷、平井、上中筋はトレーラーで輸送され、7台と合流。

 


別ルートの小林、川面西、川面東は、反対側から花のみち前で合流。

 


花のみちを2周して、武庫川河川敷会場へと向かいました。

 



武庫川河川敷に中山寺、中筋南、米谷(東)、小濱、安倉南、上安倉、平井、口谷、上中筋、川面南、川面西、川面東、小林の13台が集結。

 


会場ではだんじり体験会が行われました。

 


今回はだんじりだけでなく、栄町の子供神輿も展示。会場に来た子供達に担がれていました。

 


もう一度、花のみちをパレードし解散。それぞれの地車小屋へと帰って行きました。

 

 

〜地車紹介〜

宝塚市小林地車









 

明治期制作
大工:大佐13代目、川崎佐太郎
彫刻:西岡一門
住吉型出人形板高欄型式地車
 泉大津市上市にて新調。東大阪市足代へと嫁ぐが、平成13年に足代から購入。
 彫物題材は大江山の鬼退治で統一されている。
 地名は小林=「こばやし」と読んでしまいがちだが「おばやし」である。
 宝塚神社の十日戎では境内で囃子を披露。秋祭り以外でも活動されています。

4月15日

平成30年4月15日岸和田市山直地区三田町鳴り物練習

4月22日 岸和田市山直・山直南地区だんじり行事特集

平成30年4月22日

岸和田市山直・山直南地区だんじり行事特集

 

 4月も後半に入り、子供ふれあい行事や鳴り物練習が盛んに行われる時期となりました。

 

 この日も各地でだんじり行事が行われていましたが、特に岸和田市の山直・山直南地区ではだんじり行事が集中して行われていました。

 

 山直南地区では全町が小屋を開けたり、だんじりを出したりしていたようです。
 あいにく、積川町と包近町へは到着が遅かった為、動画の撮影が間に合わず今回は画像のみで紹介します。

 

 近隣地区でこれだけのだんじりが出ていることは珍しく、また岸和田市内でも山側に位置するため、なかなか訪れる機会が少ない地域ではないでしょうか。
 そんな山直地区・山直南地区のだんじりをとくと御覧ください。

 

 

山直南地区稲葉東・西 子供だんじり体験会

 

山直南地区山直中町 鳴り物練習

 

山直地区大西小路 鳴り物練習

 

山直地区山出小路 ちびっ子だんじり体験会

 

山直南地区積川町 ふれあい行事(動画なし)

行事の事前情報が出ていませんでしたので、到着した時には小屋に直す所でした。

 

山直南地区包近町 鳴り物練習(動画なし)

先日、ふれあい行事に伺ったので今回は後回し。到着した時点で練習は終わりました。

 

〜地車紹介〜

山直南地区稲葉西地車

 

平成8年新調 完全完成平成10年
大工:植山工務店
彫刻:木彫筒井工房、木彫近藤
高さ3.85m、長さ4.28m、大屋根幅2.53m
 稲葉町の町名に因み、大屋根後ろ枡合には「イナバの白兎」の彫物が施されている。
 先代地車は岸和田市東岸和田地区葛城町の有志団体に売却され、現在は堺市美福連合の中山で曳行されている。

4月22日

平成30年4月22日河内長野市高向下町
搬入&修理入魂式(お披露目曳行なし)

 

 昨年の秋祭りで横転し破損したため、一部クラウドファンデングによる資金集めをされ、今回修理、そして地車が帰って来ました。
 本来は一週前の4月15日に搬入と入魂式を行う予定でしたが、あいにくの雨で順延。
 搬入場所では、修復された高向下町地車を一目見ようと、多くの地車マニアの方が訪れていました。

 

〜地車紹介〜

高向下町地車








 

明治28年製作
大工:大佐11代目、川崎仙之助
彫刻:小松一門
住吉型三枚板型式地車
大正14年に住吉大佐より購入。
平成11年植山工務店にて修復。
この度、大下工務店にて修復。
先代地車は横転事故により大正末期に売却。

 

平成30年4月22日岸和田市春木地区
八幡町子どもフェスティバル

 



 

 毎年恒例の「八幡町子どもフェスティバル」。私は今回初めて伺いました。
 例年は5月の日中に行われていたように思いますが、今回は夕刻から提灯を付けての開催。
 弥栄神社境内には射的などの屋台も設置され、子供達はだんじりの屋根に登らせてもらい、和やかな雰囲気が印象的でした。

4月29日 泉州ふれあい行事

平成30年4月29日泉州だんじりふれあい行事巡り
岸和田市八阪町・山下町
泉大津市宮本町
和泉市内田町・寺田町

 

 

岸和田市南掃守地区八阪町だんじりふれあい会

 

岸和田市南掃守地区山下町子供イベント

 

泉大津市濱八町宮本町子供祭り

 

和泉市松尾連合内田町だんじりふれあいイベント

 

和泉市郷荘地区寺田町子供イベント

 

 GW恒例のふれあいイベントがこの日も各地で開催されました。
 他にも、岸和田市の中尾生町や作才町でも行われていましたが、私は東大阪市の布施地車連合パレードに向かうため、寺田町まででふれあい行事巡りを終了。
 内田町のふれあい行事以外は今年初めて伺わせて頂きました。

 

〜地車紹介〜

岸和田市南掃守地区山下町地車







 

昭和31年新調
大工:古谷常吉
彫刻:木下舜次郎
平成23年に井上工務店にて大修理。
 上松町の通称町で、氏神を祀っている菅原神社(勝尾神社)が明治41年に岸和田天神宮に合祀されているため、岸和田天神宮へ宮入りをしている。
 岸和田市内でも数少ない二重破風屋根の地車である。
 また、大修理時に大幅や高さもひと回り大きくしている。

4月29日 布施・長瀬パレード

平成30年4月29日東大阪市布施地車連合パレード

 

平成30年4月29日東大阪市長瀬地車パレード

 

 毎年恒例となっている、東大阪市の布施地車連合パレードと長瀬地車パレード。
 布施地車連合パレードは、足代、永和、岸田堂、横沼、柏田、大蓮、北蛇草、稲田南、森河内新地の9台が参加。
 私は泉州のふれあい行事を回っていたため途中からの撮影となっています。

 

 一方の長瀬地車パレードは、長瀬、柏田、大蓮、北蛇草、横沼、衣摺、弥刀(近江堂)、長瀬南大蓮の8台が参加。
 あいにく、北蛇草はJR長瀬駅前で帰町し、7台が大蓮に乗り入れ。
 20時より大蓮本通り商店街を曳行したようですが、私はその前に御暇しました。

 

〜地車紹介〜

東大阪市柏田地車









 

平成4年新調 完全完成平成5年
大工:大下工務店
彫刻:木下賢治、川原和夫、井岡勘治
平成16年に大下工務店にて大修理。
平成19年に大下工務店にて柱巻を新調。

 

 布施地車連合パレードと長瀬地車パレードの両方に参加。
 折衷型地車で囃子は泉州方面とは違うものの、時折やりまわしを行うこともある。


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