だんじり祭りの旋風(かぜ)

大東市市制施行60周年記念パート2

 

大東市市制施行60周年記念「大東地車大集結」の特集の第2ページへようこそ。

 

第1ページを見逃している方はこちら

 

それでは引き続き「大東地車大集結」に参加した地車を紹介して行きます。

住道地区(三箇菅原神社)

大箇(三箇)

明治12年製作。大工は田中重太郎、彫師は彫清。
平成6年に23年ぶりの復活。平成15年に池内工務店にて修復。

 

江ノ口北(三箇)

文化14年製作。大工、彫師は不詳。前幕は伊勢詣り、後幕は天の岩扉の図柄が刺繍されている。

 

退場時のクラッカー。会場を盛り上げます。

 

 

 

 

江ノ口南(三箇)

天保期製作。大工は不詳、彫師は小松一門。昭和7年、四條畷市砂より購入。
平成9年に曳行復活。

 

西ノ口(三箇)

明治初期製作、門真市岸和田上より購入。大工は不詳。彫師は服部清七・小松源助。
平成18年大下工務店にて修復。

 

下野(住道)

江戸末期に製作された地車で大工は河村新吾、彫師は相野一門。
昭和42年頃に地車の備品を保管していた本伝寺が火災に逢い、備品を消失。その影響で曳行されなくなるも、平成7年に復活。
昨年10月15日に復興20周年の式典が行われた。

 

下野地車の車板の龍。どの地車の龍も迫力満点。

 

 

 

 

押廻(栄和町)

天保期に製作されたものと思われるが詳細は不明。彫師は小松源蔵。
昭和7年購入、門真市古川橋の寺に置かれていたと云われ、四條畷市の米崎で曳行されていた地車ではないかと云われている。
平成24年植山工務店にて修復。

 

祭礼日の日曜には末広公園に三箇菅原神社氏子の6台が集結する。

 

 

 

 

三箇地区の6台が退場した後、末広公園には南大東連合会の地車と御輿が集結する。

同じ公園で時間をずらして、2つの地区のパレードが行われている。

深野地区

深野北

明治30年頃製作、大工、彫師は不詳。明治34年に明治34年頃に寝屋川市木田より購入。
購入の際に獅噛み、懸魚、土呂幕などの彫物を取り替え、追加されている。追加分の彫師は彫清。

四条地区

野崎第一

江戸時代製作(野崎第一保存会Facebookには元禄三年頃とある)、大工は不詳、彫師は相野一門。
平成16年大下工務店にて修復。

 

野崎第二

昭和58年製作の住吉型地車。昭和58年10月8日奉納式。
団体名は野崎一丁目秋祭り実行委員会。

 

寺川

江戸末期製作。10月第三週土日の日曜には野崎参道商店街周辺にて行われている「四条ふるさとまつり」に北条地区と野崎第一、第二、中垣内とともに参加している。

 

祭礼日に小屋を出発し、四条ふるさとまつりに向かう寺川。

 

 

 

 

中垣内

文久元年頃製作。大工は甲可村滝(現在の四條畷市)の大工大佐。

 

会場を盛り上げる中垣内の女の子達。

こちらも華やかです。

北条地区

北条子ども地車

平成12年に北条小学校と北条青少年教育センターで共同製作の子供地車。
北條東之町をモデルとしている。運営は北条ブロックこども会。

 

以下、「大東地車大集結」に出されなかった大東市の地車を紹介します!

北條地区

北條北之町

明治初期製作。大工は不明、彫師は相野清七。
平成19年大下工務店にて修復。

 

北條中之町

明治12年製作。大工は木本与三郎、植村寅吉、河村定五郎。彫師は小松源助。
平成24年大下工務店にて修復。修復時に飾り幕を辰巳工芸で新調。

 

北條東之町

昭和27年製作、完成は昭和28年。彫師は野村清太郎。平成15年〜20年に大修理。

 

北條四條之町

昭和63年購入の堺型地車。彫師は服部清七他。
先代は昭和22年に城東区天王田に売却、北河内型地車だったが住吉型風に改造されている。

 

北條辻之町

明治3年製作の北河内讃良型。大工は北條大工、彫師は「小松福太郎改源助」と銘が残されているが小松源助と同一人物かどうかはわかっていない。

 

四条地区4台、北条地区5台、計9台の地車が集結する「四条ふるさとまつり」

祭礼日のパレードとしては大東市内最大規模である。

竜間地区

龍間

昭和55年頃製作の子供地車。先代は北河内型地車だったが、曳行不能となり昭和58年に解体。
先代の彫物は竜間神社に保存されている。

 

経寺

竜馬ではもう一台、北河内型の地車が曳行されていたが、現在は曳かれていない。
明治12年製作。大工は不詳、彫師は小松源助。

深野地区

深野西

北河内型地車で明治10年頃に門真市野口より購入。
現在は曳かれていない。

大東市歴史民俗資料館

大東市歴史民俗資料館

御領の先代地車で、文政〜天保の間に製作。大正12年、鴻池善右衛門より購入。
平成27年11月29日に昇魂式が行われ、解体され、大東市歴史民俗資料館に保管されている。
大工は不詳、彫師は西岡又兵衛。

いかがでしたでしょうか

いかがでしたでしょうか

 

 平成29年4月2日に行われた大東市市制施行60周年記念「大東地車大集結」に参加した26台の地車と1基の御輿、地車が出されなかった北条地区5台と龍間、現在は曳かれていない大東市内の地車を一挙紹介させて頂きました。

 

 次にこのような行事が行われるのは40年後の大東市市制施行100周年記念とも言われており、非常に貴重な行事でした。

 

 このような行事を見学出来たことを嬉しく思い、ここに残させて頂きます。

 

 大東市並びに各団体の皆様、お疲れ様でした。

 

動画集その2

2017年4月2日大東市市制施行60周年記念その3 囃子披露 深野北&江ノ口南編

 

2017年4月2日大東市市制施行60周年記念その4 地車大集結 パフォーマンス編
(灰塚・西諸福・御領・押廻・御供田)

 

2017年4月2日大東市市制施行60周年記念その5 地車大集結 全27町退場編

 

※当ページに記載した記事は、大東地車大集結パンフレットおよび、山車・だんじり悉皆調査、大東市の地車、野崎第一保存会Facebook、地車.net 押廻地車保存会、大東市ホームページ、号外NET大東・四條畷、以上のウェブサイト、ウェブページ記載の記事を引用・参考にさせて頂きました。

 


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